2017年05月16日

猪名川自然林緩衝帯の草刈り

 自然と文化の森協会は、小学校の環境体験学習や猪名川キッズクラブを始めとする各種自然体験活動の実施場所として、尼崎市教育委員会から猪名川風致公園東側の市尼グランド緩衝帯を使用させていただいています。
 5月になり、先日の雨ではえている草が一気に増え、草丈も伸びていました。先日は市尼グランドでも草刈りをおこなわれていましたが、昨日は体験事業部会のスタッフで緩衝帯の草刈りをおこないました。草刈りをおこなうと、タンポポ・カタバミ・オオバコなどの背の低い植物が育ちます。小学校の環境体験学習の受け入れも間もなくスタートします。自然を学んでもらうために、少しだけ自然に手を入れました。
IMG_2913.JPG
posted by もりぞー at 00:04| Comment(0) | 体験学習

2017年05月15日

キッズクラブが桑の実を食べて苺大福作りを楽しみました

 14日は、猪名川キッズクラブ会員だけの活動でした。キッズクラブの17家族49人とスタッフ4人の53人の参加がありました。最初は猪名川河川敷まで歩いて桑の実採りです。今年は熟すのが遅くて、おいしそうな実は少なかったのですが、みんなで味わうことができました。オオカマキリやチョウセンカマキリの卵(卵のう)も見つけ、カマキリの種類によって卵(卵のう)の形が違うことも学びました。
IMG_2892.JPG
 自然林に戻ると、クサイチゴの赤い実を収穫します。トゲにさされないように気をつけながら採りました。採りながら子ども達の口の中に入る実も多かったようです。少し酸っぱさがありますが、好評でした。
IMG_2873.JPG
 大きな子ども達が、最初に大きなボールで団子粉を練ってまとめます。そのあと、小さな子ども達が一口大に丸めていきます。
IMG_2895.JPG
 ゆがいて、あんこを乗せてもらったら、子ども達が赤いいちごの実を乗せて、苺大福の完成です♪♪ おいしい苺大福がたくさん出来ました。
IMG_2897.JPG
 持ち帰った桑の実で、桑の実ジャムも作りました。パンにつけて食べることができました。また、自然林にはえているキクラゲを採って湯がいてポン酢や酢味噌で食べました。自然林の斜面でのソリ遊びに夢中の子ども達もいました。
 お母さん達は、ヤマブキを採って佃煮にしたり、蕗味噌にしたりしました。子ども達だけでなく、大人もいっぱい楽しみました。自然の味覚を満喫したキッズクラブの一日でした。
IMG_2898.JPG
posted by もりぞー at 14:50| Comment(0) | 猪名川キッズクラブ

2017年05月14日

藻川・猪名川河川敷でヒメボタルが光を放ち始めまし♪♪

 今日の午後8時過ぎに、観察会の下見に行きました。農業公園と猪名川河川敷は、数匹しか見つかりませんでした。19日の観察会までにヒメボタルが姿を現してくれるといいのですが、、、心配です。
IMG_2912.JPG
 帰りに藻川を見ると、大井堰付近で数匹のヒメボタルが光り、中園橋付近ではたくさんのヒメボタルが光っていました。中園橋のすぐ下流側に数十匹。橋の北側の堤防から河川敷に降りる階段の横にも。。。 上流側の工事をした場所までずっと。。。 工事にも負けずに、びっくりするくらいたくさんのヒメボタルが飛び交い光っていました。
IMG_2910.JPG

 農業公園で観察会にしていますが、大丈夫でしょうか・・・・。
5.19&26ヒメボタル.jpg
posted by もりぞー at 22:52| Comment(0) | 猪名の里の生き物たち

アカツメクサ〜ヨーロッパ原産でデンマークの国花〜

 マメ科シャジクソウ属の多年草で、ヨーロッパや西アジア・北西アフリカ原産の草本です。デンマークでは「国花」になっています。日本には明治初期に牧草としてシロツメクサと共に入って来たもので、全国で野生化しています。花の名は、葉や紅紫色の花がシロツメクサに似ていることから名づけられました。別名をムラサキツメクサといいます。花言葉「豊かな愛」は、小さな花がたくさん集まって球形に咲くピンク色の花が一面に咲き広がることからつけられたようです。
IMG_2851.JPG
 ツメクサ(詰草)は江戸時代末期にオランダから送られてくるガラスの器を入れた箱に、乾燥したクローバーがいっぱい詰められていたことからつけられています。シロツメクサは地面を這うように伸びますが、アカツメクサは茎が長く伸びて上に立ち上がります。また、シロツメクサが花のかたまりの下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のかたまりのすぐ下に葉があるのが大きな違いです。
IMG_2853.JPG
 子ども達は、シロツメクサと同じようにアカツメクサでも花飾りを作って楽しみます。たくさんのアカツメクサの花を編んでいくと、緑の葉がアクセントになり、シロツメクサとは一味違った素敵な花冠ができます。
1494395041584.jpg
posted by もりぞー at 00:13| Comment(0) | 猪名の里の花々

2017年05月13日

体験事業部会のメンバーが、ネイチャーゲームを学びました

 12日。アマフォレストの会:新籾さんに、園和北保育園の保育士さん達への自然の中で楽しむネイチャーゲームの指導をお願いしていました。体験事業部会のメンバーもネイチャーゲームについて学ぶため、園和北保育園の保育士さん達に同行させていただきました。
IMG_2884.JPG
 服部緑地の緑の中で、「目隠しをして樹木の肌を触って木をさがす。木の葉などを集めて、画用紙に顔を作る。額縁を使って素敵な風景を切り取る。自然物を素材にしたビンゴゲーム。草花や木の葉の匂い当て」など、楽しいゲームを教えていただきました。これからの子ども達との活動で活かしていきたいと思います。
IMG_2885.JPG
posted by もりぞー at 00:07| Comment(0) | 体験学習

2017年05月12日

クロベンケイガニ〜護岸工事ですめる場所が減少〜

 十脚目クロベンケイガニ科のカニの仲間です。汽水域周辺の草むらや河川敷、石積みされた護岸のすき間にすんでいます。昼間は水辺の土手などに巣穴を掘ってかくれていて、夜になると活発に動き回ります。
IMG_20170507_104957.jpg
 体の色は黒褐色です。甲羅(こうら)はデコボコしていて、脚には硬くて長い毛があり、大型になるとハサミが紫色になります。足に毛が多く生えているので、ほかのカニと区別がつきます。食性は雑食性で、動物の死骸、小動物、植物など何でも食べます。
クロベンケイガニ1.JPG
 繁殖期は夏で、この時期には抱卵したメスが海岸に集合し、大潮の満潮時に卵を海に放ちます。すぐに孵化(ふか)した子はゾエア幼生の形で、プランクトンとして海中で浮遊生活を送ります。1ヶ月ほどの間に5度の脱皮を経てメガロパ幼生へ変態し、底生生活に移行します。メガロパは稚ガニへ変態して上陸、淡水域へ遡上・定着します。
 兵庫県のレッドデータブックでは、「すめる場所が少なくなっていて、これからの生息が心配」と、Cランク(環境省の準絶滅危惧種)に指定されています。
posted by もりぞー at 16:43| Comment(0) | 猪名の里の生き物たち