2017年05月24日

オビカレハ〜成虫よりも幼虫が知られているガ〜

 チョウ目カレハガ科のガの仲間です。黄褐色で,前翅に濃色の帯模様があります。成虫は5月下旬から6月に羽化して発生します。見た目は毒蛾(ドクガ)に見えますが、毒はありません。
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 食樹が、サクラ、バラなどの園芸種のため、成虫よりも幼虫のほうがよく見られています。水色の体に背中に3本のオレンジ色の線がある毛虫です。この毛虫にもドクガありそうに見えますが、毒はなく手で触れても大丈夫です。
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2017年05月16日

虫こぶ:エドヒガンハベリフクロフシ〜サクラハベリフシアブラムシの虫こぶ〜

 サクラハベリフシアブラムシの幼虫がエドヒガンザクラに造った虫こぶで、エドヒガンハベリフクロフシと呼ばれる虫こぶです。「エドヒガンザクラのハ(葉)のヘリ(ふち)に、葉の裏側に向けてフクロ(袋)状に巻いてついたフシ(むしこぶ)」という意味です。
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 5〜6月に虫こぶから成虫は出ていき、ヨモギに移動します。ヨモギの地下茎の先端でヨモギから汁を吸い、アリと共生します。秋に再びサクラに戻ってきます。
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2017年05月14日

藻川・猪名川河川敷でヒメボタルが光を放ち始めまし♪♪

 今日の午後8時過ぎに、観察会の下見に行きました。農業公園と猪名川河川敷は、数匹しか見つかりませんでした。19日の観察会までにヒメボタルが姿を現してくれるといいのですが、、、心配です。
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 帰りに藻川を見ると、大井堰付近で数匹のヒメボタルが光り、中園橋付近ではたくさんのヒメボタルが光っていました。中園橋のすぐ下流側に数十匹。橋の北側の堤防から河川敷に降りる階段の横にも。。。 上流側の工事をした場所までずっと。。。 工事にも負けずに、びっくりするくらいたくさんのヒメボタルが飛び交い光っていました。
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 農業公園で観察会にしていますが、大丈夫でしょうか・・・・。
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2017年05月12日

クロベンケイガニ〜護岸工事ですめる場所が減少〜

 十脚目クロベンケイガニ科のカニの仲間です。汽水域周辺の草むらや河川敷、石積みされた護岸のすき間にすんでいます。昼間は水辺の土手などに巣穴を掘ってかくれていて、夜になると活発に動き回ります。
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 体の色は黒褐色です。甲羅(こうら)はデコボコしていて、脚には硬くて長い毛があり、大型になるとハサミが紫色になります。足に毛が多く生えているので、ほかのカニと区別がつきます。食性は雑食性で、動物の死骸、小動物、植物など何でも食べます。
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 繁殖期は夏で、この時期には抱卵したメスが海岸に集合し、大潮の満潮時に卵を海に放ちます。すぐに孵化(ふか)した子はゾエア幼生の形で、プランクトンとして海中で浮遊生活を送ります。1ヶ月ほどの間に5度の脱皮を経てメガロパ幼生へ変態し、底生生活に移行します。メガロパは稚ガニへ変態して上陸、淡水域へ遡上・定着します。
 兵庫県のレッドデータブックでは、「すめる場所が少なくなっていて、これからの生息が心配」と、Cランク(環境省の準絶滅危惧種)に指定されています。
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2017年05月04日

アシダカグモ〜ゴキブリを食べる大型のクモ〜

 クモ目アシダカグモ科に属するクモで、人家に生息する大型のクモとしてよく知られているクモです。体長は雌が2〜3cm、雄が1〜3cmです。全長(足まで入れた長さ)は10〜13cmもあり、足を広げた大きさはCD1枚分くらいになります。
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 徘徊性で、網を張らず、歩き回って獲物を捕らえます。ゴキブリなど家の中の衛生害虫を食べる天敵としては益虫です。原産地はインドと考えられますが、全世界の熱帯・亜熱帯・温帯に広く分布しています。外来種で、日本には生息していませんでしたが、1878年に長崎県で初めて報告されています。「江戸時代にゴキブリ駆除の為に人為的に輸入した」、「輸入果物などに紛れ込んできた」という説があります。
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