2017年05月05日

今日(5月5日)は、二十四節気の立夏

 立夏は二十四節気の一つで、「夏が立つ」と書くように夏の気配が感じられる時期をさし、春分と夏至の中間ころに位置します。暦の上では、立夏から立秋の前日までの間が夏とされています。
 また、天文学上は、「立夏は、太陽が黄径45度に達した日」と定められています。地球には自転・公転によるずれがあるため、(今年の立夏は5月5日ですが)毎年決まった同じ日になるわけではありません。
立春の前の日が節分であるのと同様に、立夏の前の日も節分です。節分は季節の分かれ目をさしますので、 立春・立夏・立秋・立冬の前日の年に4回あります。
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2017年05月02日

今日(5月2日)は、八十八夜

 八十八夜は、二十四節気以外に季節の変化の目安とする雑節のひとつです。他にも、雑節には節分・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸などがあります。八十八夜は、立春からかぞえて八十八日目にあたる日です。八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。
八十八夜は日本独自の雑節で、「八十八夜の別れ霜」というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまきなど一般に農作業の目安とされています。しかし、「八十八夜の忘れ霜」「さつき寒」とも言い、急に気温が下がって霜が降り、農作物や果樹に思いがけぬ被害を与えることを警戒したことばもあります。
 八十八夜に摘んだお茶は上等なものとされ、この日に摘んだお茶を飲むと長生きするともいわれています。
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※「猪名の里 おさんぽ 樹の図鑑」(発刊:自然と文化の森協会。300円で販売中)より。猪名川自然林に生えるチャノキです。
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2017年04月20日

今日(4月20日)は、二十四節気の穀雨(こくう)。

 立春や春分に代表される二十四節気は中国由来のもので、日本・朝鮮半島・ベトナムまで広く伝わっています。昨年末、中国の申請でユネスコの無形文化遺産に登録されています。
 穀雨(こくう)とは、春雨が百穀を潤すことから名づけられたものです。雨で潤った田畑は種まきの好季をむかえます。この時期に特に雨が多いというわけではありませんが、穀雨以降 降雨量が多くなり始めます。「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」と言われ、変わりやすい春の天気もこのころから安定し、日差しも強まってきます。
 昔から、この日に合わせて田畑の準備をします。この時期に降る雨は百穀を潤し芽を出させる春雨として「百穀春雨」と呼ばれています。穀雨は種まきなどを始めるのに適した時期なので、農作業の目安にされています。
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2017年04月04日

今日(4月4日)は、二十四節気の清明(せいめい)。

 春分から数えて15日目ころ。春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を略したものです。桜の花が咲き誇り、お花見のシーズンになります。沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えたあと皆でごちそうをいただく習慣があるそうです。
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2017年03月17日

今日から春のお彼岸〜堤防にはツクシがいっぱい〜

 今日から春のお彼岸です。お彼岸とは、毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことをさします。お彼岸に入る日のことを「彼岸入り・彼岸の入り」といい、お彼岸が終わる日のことを「彼岸明け・彼岸の明け」といいます。
 つまり、今日は彼岸の入りです。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、春のお彼岸が来ると、寒さも終わって春らしい日が続きます。藻川や猪名川の堤防にはたくさんのツクシが顔を出し、ツクシ採りの人達でにぎわっています。
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毎日新聞 2017.3.7
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