2026年02月03日

節分と鬼:童話「おにたのぼうし」(あまんきみこ作)

 童話「おにたのぼうし」は、節分の日の鬼を主人公にしたお話です。火の気の絶えたような物悲しい余韻を残すこの話、忘れがた いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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 節分の日、家々で豆をまかれ、行く所のない黒鬼・おにたが、貧しくて豆まきもできない女の子と病気のお母さんの家に行きます。ぼうしで角を隠して、赤飯と煮豆を振る舞うおにたと、喜ぶ女の子。でも女の子がふと口にします。「わたしも豆まきしたい。鬼が来ると、お母さんの病気が悪くなるから」。とたん、おにたの姿はかき消え、ぼうしの中に黒い豆だけが残っています…
 「鬼だっていろいろなのに」という、おにたの最後のつぶやきは、とてもシンプルな真実ですが、ともすればないがしろにされがちかもしれません。
♪♪ 節分のうた ♪♪ 
   https://www.youtube.com/watch?v=KySwrSEZMdg


posted by もりぞー at 08:20| Comment(0) | 歴史文化分野
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