2025年05月10日

環境体験学習2025:小園小学校3年生が藻川で生き物さがし

 9日。阪急園田駅の南西(若王寺3丁目)にある尼崎市立小園小学校3年生132人が、学校から歩いて藻川中園橋までやって来ました。自然と文化の森協会から7人がスタッフとして参加し、藻川での環境体験学習をコーディネートし子ども達の活動を支援しました。空模様が悪く、「お昼前には雨が降る」という天気予報が出ていたため、水に入っての生き物さがしからのスタ−トです。
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 タモアミの使い方、生き物の捕まえ方の説明を聞いた後、川に入って自由に楽しみます。気温が低く水温も低めでしたが、子ども達は元気いっぱいでした。子ども達のアミに、ウキゴリやモクズガニ、トンボのヤゴ、アメンボなどが入ります。
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 川底に沈んでいた大きな流木をスタッフと一緒に動かして、下に隠れている生き物を捕ります。大きなヌマチチブやモクズガニが捕まりました。スタッフ(藻川漁業協同組合・組合員)が投網の実演もおこないました。
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 最後に子ども達が捕まえた生き物の紹介です。マハゼやヌマチチブ。鉛筆よりも少し大きめのウナギが捕まっていました。ドジョウやボラもいました。ミズスマシも水槽の中でくるくると泳ぎまわっています。いろいろな生き物たちがいる素敵な藻川について知ってもらうことが出来ました。空模様が悪く、陸上でのバッタなどの生き物さがしは取りやめになりました。
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posted by もりぞー at 08:31| Comment(0) | 体験事業分野
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