2024年12月29日

ヒメボタル生息地保全活動in猪名川:ヒメボタルを守る“きこり”になろう(1/19)ご案内

 猪名川公園北側の低水敷では、5月には無数のヒメボタルが飛び交う姿が見らます。しかし、低水敷にヤナギなどの樹木が生え、数年たつと洪水対策で重機を乗り入れて根こそぎ伐採されます。重機が入ると表土が踏みつぶされ、ヒメボタルの幼虫が死に絶え生息できなくなります。
1.19ヒメボタル生息地保全活動:案内.jpg  1.19ヒメぼ.JPG
 そのため、国土交通省猪名川河川事務所と協議をおこない、「重機を乗り入れての伐採を避けるために、市民参加でのヒメボタル生息地保全の低木管理を毎年実施する」ことで合意しました。今年も、2〜3mの高さに伸びたヤナギなどの樹木をノコギリで伐採します。尼崎で「樵(きこり)」気分も味わえます。どなたでも参加いただけますが、メールで事前の申し込みをお願いします(申し込みは家族単位でお願いします)。みなさまの参加をお待ちしています。
◎ 問い合わせ&申し込み先:自然と文化の森協会・福本 hukumo08@bca.bai.ne.jp

posted by もりぞー at 08:36| Comment(0) | ヒメボタル
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