
回収したトラップの中からはヤスデやムカデ・ゴミムシなどは出てきますが、ヒメボタルの幼虫は見つかりませんでした。気温が低い乾燥した日が続いたからか、残念な結果になりました。
ヒメボタルの幼虫は見つかりませんでしたが、竹林の中でフクロウの死骸を見つけました。死因は分かりませんが、この場所にもフクロウが来ていることに驚きました。シンジュキノカワガという少し珍しいガも見つけました。成虫で冬越中のようでした。
終了後、スタッフは回収したトラップの洗浄作業です。300個の洗浄は一仕事です。今後、ヒメボタル生息地保全活動in農業公園として3月に竹林の竹囲いの補修作業をします。農業公園のヒメボタルが以前のように乱舞する姿を取り戻せるように、市民と尼崎市が協働して取り組んでいきたいと思います。
