
16日には自然と文化の森協会や猪名川キッズクラブからも14人が参加して、トラップの設置作業をおこないました。竹林や猪名川旧堤防の斜面などに穴を掘ってフィルムケースのトラップを埋めていきます。ヒメボタルの幼虫が入ってくれることを願いながらの作業でした。
23日。トラップの回収です。竹林や猪名川旧堤防などに仕掛けた幼虫捕獲用のトラップを回収します。場所ごとに分けての回収です。トレイに入れて、中身の確認です。ダンゴムシやゴミムシ、ムカデなどが出てきますが、ヒメボタルの幼虫は見つかりません。しばらく雨が降っていなくて乾燥していたため幼虫が動き回らなかったのかもしれません。残念な結果に終わりました。
12月1日には、猪名川河川敷での幼虫調査(トラップの回収)が、猪名川河川事務所の主催でおこなわれます。また、自然と文化の森協会やヒメボタルの里サポータークラブの主催で12月14日(トラップ設置)・21日(トラップ回収&幼虫観察会)を農業公園でおこないます。多くの方の参加で、ヒメボタルの生息場所を確認し、ヒメボタルのすめる環境を保全していきたいと思います。参加を希望される方はお知らせください。
◎ 問い合わせ&申し込み先:自然と文化の森協会・福本 hukumo08@bca.bai.ne.jp

