環境体験学習2024：武庫の里小学校３年生が西武庫公園で自然観察ビンゴゲ−ム

　３０日。西武庫公園の東(武庫の里１丁目)にある尼崎市立武庫の里小学校３年生９３人が学校から歩いて、西武庫公園までやって来ました。自然と文化の森協会から６人がスタッフとして参加し、西武庫公園での環境体験学習をコーディネートし子ども達の活動を支援しました。
　　
　ビンゴカードを手にして、カードに書かれたもの、「セミの抜け殻。鳥の姿や鳴き声。チョウチョ。くっつくもの。などなど」をさがしながら公園の中を回ります。グループで協力しながらの自然観察です。途中にチェックポイントもあります。木にノキシノブが生えています。みんなで観察です。
　　
　ビンゴがそろうと、うれしそうでした。チェックポイントでは、問題を聞いて答えを考えます。クスノキの葉の匂いを匂ったり、テントウムシについて考えたりします。松葉相撲もしました。スタンプも押してもらいます。
　　
　木の上にセミの抜け殻を見つけました。大きなサルノコシカケ(キノコ)も見つけました。たくさんの自然を見つけてくれました。子ども達の家の近くにある公園ですが、新しい発見がいっぱいあったようです。