ヒメボタルの幼虫が生息する土壌を荒らさないよう、重機を入れての伐採を避けるために人力で伐採します。木が大きくなると洪水の原因になり、大きな機械で根こそぎ伐採されます。ブルドーザーなどの機械が入ると、地面にいるヒメボタルの幼虫が死んでしまいます。そのため、猪名川を管理する国土交通省猪名川河川事務所のご理解・ご協力を得て木が大きくなる前に毎年私たちの手で伐採しています。
伐採した樹木は、猪名川河川事務所さんが運出をしてくださいます。前日の猪名川クリ−ン作戦で河川敷のゴミがなくなり、河川敷に茂っていた樹木を切るとセイタカヨシの群落があちこちに見られる広々とした河川敷になりました。子ども達は、「ヒメボタルがすみ続けられるように頑張ったよ」と、ニコニコ顔で話してくれました。
4年目の活動ですが、ヒメボタルは昨年の5月には以前よりも発光数が増えたような気がしました。今年の5月にはさらに多くのヒメボタルの光が見られることを願います。これからも、尼崎にすむ貴重な野生の蛍:ヒメボタルの生息地を守るために頑張っていきたいと思います。5月のヒメボタル鑑賞会にぜひおいでください。
