12月2日。トラップの回収です。猪名川キッズクラブからたくさんのご家族の参加がありました。河川敷に降りて、埋められたトラップを手分けして回収していきます。
回収したトラップの中を確認していきます。冷凍タニシが腐ってすごいにおいがしました。この匂いにヒメボタルの幼虫が引き寄せられてトラップに入るそうです。トラップには、ゴミムシやハネカクシ、ダンゴムシなどの生き物が入っています。
今回の結果は、2匹の幼虫がトラップから見つかりました。数は少ないのですが、ヒメボタルがこの場所で繁殖していることが確認されました。いろいろな種類の蛍の幼虫や成虫の標本も見せてもらいました。
この場所は、数年前に河川改修で重機が入りましたが、その後は自然と文化の森協会が中心になって地面を荒らさないように手作業での樹木伐採を続けており、5月には多くのヒメボタルが輝いていた場所です。猪名川河川事務所のご協力も得ながら、洪水対策の河川改修との両立を図り、ヒメボタルの生息地保全に取り組んでいます。自然と文化の森協会の佐藤亮会長から、猪名川河川敷でのヒメボタルの発光状況を報告しました。
