2020年05月03日

猪名の里の花々26.ナガミヒナゲシ〜道端に咲くポピー〜

 ケシ科ケシ属の1年草です。地中海沿岸が原産で、日本中に広く分布しています。4〜5月にオレンジ色の花をつけます。茎を切ると黄色または乳白色の乳液が出てきます。
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 一つの果実には約1,600粒の種子が内包されており、一個体は100個の果実を成すこともあるため、多い個体では15万粒の種子をつくります。種子の表面には凹凸があり未熟な状態でも発芽し、また、結実から5年を経たものでも発芽することができます。根と葉からは、アレロパシーという周りの他の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出されます。特定外来植物には指定されていませんが、繁殖力が大きな植物です。[花:2020年4月15日。猪名川堤防で撮影]
posted by もりぞー at 10:29| Comment(0) | 猪名の里の花々
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