2020年04月28日

猪名の里の花々25.アケビ〜熟すと実が開く=開(あ)け実(み)〜

 アケビ科アケビ属のつる性の落葉低木の総称で、東アジア原産です。日本でも全国の山間部などにミツバアケビ、アケビ、ゴヨウアケビの3種類が自生しています。花は4〜5月に咲き、紫色の花を咲かせます。雌雄同株ですが、雌雄異花です。
アケビ雌花1.JPG  RIMG0020.JPG
 アケビの名の由来は、秋に6〜10cmほどの長い卵のような楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、の意味で名付けられたものです。果実は厚い果皮と、中に種と共に白いゼリー状の果肉が入っていて、熟すと紫色になった果皮がぱっくりと割れて中の種が顔を出し、この時が食べごろとなります。古くから日本では食用にされていて、果皮も果肉もどちらも食べられます。春の新芽や未熟果も食べられ、東北の山菜として食卓に並んできました。[花:2013年4月9日。実:2014年10月10日。猪名川自然林で撮影]
posted by もりぞー at 09:22| Comment(0) | 猪名の里の花々
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