2018年05月31日

ムラサキカタバミ〜体にシュウ酸を含む植物〜

 カタバミ科の多年草です。南アメリカが原産で、江戸末期に観賞用に渡来したといわれています。野生化し、庭・畑・空き地など関東以西に広がり、環境から要注意外来生物に指定されています。
 鱗茎から、倒心臓形の3小葉よりなる葉を数枚だし、葉の下面には毛があります。葉より高い花茎をだし、直径2cmほどの淡紅色の5弁花を数個つけます。花の中心部が淡黄緑色、葯は白色で花粉はできず、株基部に形成される鱗茎で増殖すします。同じ仲間のイモカタバミは、葯の色が黄色です。
IMG_5210.JPG  IMG_5283.JPG
 体内にシュウ酸を含んでいます。そのため、ムラサキカタバミの葉で10円玉をこすると、10円玉の汚れがとれて10円玉がピカピカに光ります。子ども達のすてきな遊び道具になります。[2018年5月18日。猪名川自然林で撮影]
posted by もりぞー at 08:31| Comment(0) | 猪名の里の花々
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