2017年09月22日

ヒガンバナ〜お彼岸に咲く花:彼岸花〜

 ヒガンバナ科の多年草で、曼珠沙華(マンジュシャゲ)ともいわれます。秋の彼岸(ひがん)のころに高さ30〜50cmの花茎を出し、散状に緋紅(ひこう)色花を5、6個横向きに開きます。雄しべ、雌しべともに花被裂片よりはるかに長く、弓状に上向きに曲がっています。日本のヒガンバナは三倍体で果実はできませんが、中国には二倍体のシナヒガンバナがあり結実します。
ヒガンバナ5.JPG
 寺院の境内や墓地をはじめ、土手や田の畦(あぜ)など人里に生え、東北地方南部から沖縄に広く分布します。中国が原産の史前帰化植物の一つとされ、農耕と共に日本に伝わったと考えられています。墓地に多いのはネズミや獣による土葬の死体荒らし対策に、また畦(あぜ)や土手にはネズミやモグラの穴あけ防止に植えたとみられています。
ヒガンバナ畑1.JPG
♪♪ 曼珠沙華 ♪♪ (山口 百恵)
 https://www.youtube.com/watch?v=nr-yZN7u7Sw



posted by もりぞー at 13:14| Comment(0) | 猪名の里の花々
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