2017年08月31日

明日(9月1日)は二百十日(にひゃくとおか)

 二百十日は、雑節の一つで、立春から数えて210日目の日をいいます。この頃は稲が開花する重要な時期ですが、農作物に大きな影響を与える台風に見舞われることも多い時期です。そこで、過去の経験から農家にとって油断のならないこの日を「厄日」とされるようになりました。旧暦8月1日の「八朔(はっさく)」、「二百十日」、「二百二十日」を農家の三大厄日としています。
 現在のように台風の予測ができなかった時代、人々はこの日を恐れて警戒し、風を鎮める祭りを行って収穫の無事を祈るようになりました。先人たちの経験に基づいた生活の知恵が暦となっているのです。また、農作物を風雨の被害から守るため、各地で風鎮めの儀式や祭が行われていて、風祭りもその一つです。
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posted by もりぞー at 16:23| Comment(0) | 歴史文化分野
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