2017年08月22日

コガネムシ 〜緑色で宝石のような輝きを持つ虫〜

 甲虫目コガネムシ科の昆虫です。体長は17〜24mmくらいの大きさで、全身が緑色に輝く美しい甲虫です。いろいろな角度からじっくり眺めると、宝石のような輝きを見ることが出来ます。5〜8月に発生し、北海道から九州まで広く分布しています。
 雑木林の周辺に普通に見られ、サクラ、クヌギなど多くの広葉樹の葉を食べます。幼虫は、土の中で植物の根を食べて成長します。コガネムシ科の昆虫は世界各地に約1万7000種、日本に約300種生息しており、カブトムシやハナムグリも同じ仲間の昆虫です。
コガネムシ.JPG
 童謡で、「コガネムシは金持ちだ・・・」という歌がありますが、これはこのコガネムシではないとされています。昔の日本家屋では、お金持ちの家はすき間風も入らずエサも多くあったのでゴキブリがすんでいたそうです。ゴキブリの中でも特に明るい茶色でピカピカと光るチャバネゴキブリは黄金虫と呼ばれ、金持ちの象徴とされていたそうです。つまり、歌のコガネムシはゴキブリのことだといわれています。また、歌のコガネムシはタマムシのことだという説もあるそうです。
♪♪ 黄金虫(コガネムシ)は金持ちだ ♪♪
 https://www.youtube.com/watch?v=_4pk-cqSnII

posted by もりぞー at 09:06| Comment(0) | 猪名の里の生き物たち
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