2024年05月22日

田能の田んぼで生き物観察&カブトエビをさがそう(6/16)ご案内

 田能の田んぼも6月初めには農業用水路から水が引かれ、田植えがおこなわれます。田植えが終わった田んぼには、さまざまな生き物たちがくらしています。カエルやオタマジャクシがいたり、カブトエビやホウネンエビなどもいます。
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 農業公園周辺の農地を歩き田んぼにいる生き物たちをさがし、観察します。カブトエビは、今から3億年前の石炭紀の化石からも見つかっており、「生きている化石」とも言われています。現在では、田んぼの雑草を食べたり、雑草の発芽を抑えるため「田んぼの草取り虫」とも言われていますが、卵からかえると1ケ月くらいで死んでしまいます。今の時期しか見られない田んぼの生き物をさがしてみましょう。
◎ 問い合わせ&申込先:自然と文化の森協会・福本 hukumo08@bca.bai.ne.jp

posted by もりぞー at 08:11| Comment(0) | 農業分野