クロベンケイガニは、汽水域にすむカニです。最近は汽水域の河口での護岸工事などで棲める場所が少なくなり兵庫県で希少種に指定されています。この場所には巣穴が掘れる土の岸辺があり、たくさんのクロベンケイガニが生息しています。


スルメやたくあんをエサにカニ釣りのスタ−トです。水際の土の部分に穴がたくさん開いています。クロベンケイガニの巣穴です。穴にエサを置くとエサを引き込もうとするのですが、なかなか釣り上げられません。途中から手づかみになっています。
大きなクロベンケイガニがたくさん捕まりました。クロベンケイガニが棲める環境を大切にしたいものです。尼崎市広報課の取材がありました。6月の「市報あまがさき」に掲載されるそうです。楽しみです。