2017年08月16日

杉玉をご存知ですか?

 南塚口町のお宅の軒先に杉玉が下がっています。杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物です。酒林(さかばやし)とも呼ばれます。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしているそうです。「新酒を搾りを始めました」という意味だそうです。
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 吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかってきます。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を伝えます。今では、酒屋の看板のようにみえてしまいますが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったそうです。起源は、酒神・大神神社の三輪山のスギにあやかったものだといわれています。また、スギの葉は酒の腐敗を防ぐからスギの葉をつるすという説もあります。
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♪♪ 日本全国酒飲み音頭 ♪♪
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posted by もりぞー at 09:23| Comment(0) | 歴史文化分野