セマダラコガネ 〜フィリピン原産の小さなコガネムシ〜

 甲虫目コガネムシ科の昆虫です。体長は8〜13mmくらいで、6〜8月に発生します。薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシです。体色には変異があり、全身が黒色のものもいます。体の大きさに比べるとくしのついた触角が大きめで、この触角をアンテナのように広げていることが多いようです。
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 原産地はフィリピンですが、北海道から九州まで広く分布し、雑木林の周辺などで葉の上によく見られます。広葉樹を中心にいろいろな植物の葉を食べます。幼虫は土の中で生きた植物の根を食べて成長するため、ゴルフ場の芝に被害を与えるので問題になっています。街中の公園でも見られることがあります。
posted by もりぞー at 09:41| Comment(0) | 猪名の里の生き物たち